まめ学

おやつは「自分へのご褒美」!? せんべい・クッキーは落ち目の傾向に

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 コロナ禍で家にいる時間が長くなり、ついついおやつ、間食を…という人が結構いるかもしれない。日本能率協会総合研究所(東京)が首都圏在住の15~79歳の男女を対象に実施した「おやつ・間食に関する実態調査2020」によると、以前に比べると、おやつに対する関心が薄れているようだ。なお、この調査は2008年から継続して行っている。

 おやつについてだが、「おいしい菓子やデザートが増えた」と答えた人は、過去10年間で20ポイント減少し、今年はついに4割を切ってしまった。「小腹がすいた時、甘い菓子やデザートを食べる」「コンビニで手作り風デザートを買う」という人が減る一方、男女ともに「自分へのご褒美」で、ちょっと贅沢なおやつを食べる人が増加。女性だけでなく、実は男性50代が18ポイント増加するなど、世代・性別で最も増えた。おやつは「特別なもの化」しつつある一方、「甘党」の男性が増えているのかもしれない。

 「ケーキ・洋生菓子」をよく食べる人については、4割以上の人が「ちょっと贅沢したい」時に食べている様子。「ケーキ・洋生菓子」や「アイスクリーム・シャーベット」をおやつで食べるのは「自分のご褒美」とする人が約2割いる。

 おやつの品目の中で、過去3年で「ポテトチップス」が8ポイント増加。そのほか、「シュークリーム」「果実・ナタデココ・タピオカ入り飲料」「チルドカップ型容器のドリンク」「バータイプのアイス・氷菓」増えたが、タピオカはブームも影響しているのかも。反対に「せんべい・あられ・おかき」「クッキー・ビスケット・クラッカー」など、間食の定番と言われるものが減少傾向を示している。