まめ学

「望まない煙、良くない」9割。 「ある程度喫煙所は有効」8割

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 改正健康増進法が4月1日から施行され、半年超が経過した。飲食店・オフィスなど屋内の原則禁煙など大きくルールが変わり、非喫煙者、喫煙者はどのように感じているのだろうか。ネオマーケティング(東京)と日本たばこ産業は共同で、全国の20歳以上の男女1万人を対象に「たばこのマナーに関する調査」を行った。

 調査は、インターネットを通して、10月30日から11月4日にかけて実施。まず全体に、「歩きたばこ等の、マナー違反による『望まない煙』はよくないと思うか」を尋ねたとこと、喫煙者の87%、非喫煙者の90.9%が「そう思う」と答えた。また、「たばこを吸う人はまわりに配慮して喫煙すべきだと思うか」については、喫煙者の90.0%、非喫煙者の93.2%が「そう思う」と答えた。喫煙者もたばこのマナーについて意識しているようだ。

 「たばこを吸う人のマナーは10年前に比べてよくなったと思うか」については、喫煙者の66.5%、非喫煙者は46.3%が「そう思う」と回答。一方で、改正健康増進法の施行以降、歩きたばこ等、屋外でマナー違反を目にする機会がどのように変化したかについては、喫煙者・非喫煙者を合わせた全体の43.9%が「わからない」、39.6%が「減った」、10.7%が「増えた」と回答した。

 飲食店などで禁煙になったお店が増え、「たばこの煙を迷惑に感じる場所が減ったと思うか」については、全体の66.7%、非喫煙者も約6割が「そう思う」と回答。やはり、「望まない煙」は減ってきていると言えそうだ。

 喫煙者の88.5%は「たばこを吸える場所が少なくなった」と考えており、喫煙者・非喫煙者いずれも9割超が「喫煙所でたばこを吸うことはマナーのひとつだと思う」と考えていた。「マナー違反による『望まない煙』を減らすには、喫煙所はある程度有効だと思うか」については、喫煙者の89.3%、非喫煙者でも77.8%が「そう思う」と回答。非喫煙者もある程度喫煙所が有効だと考えているようだ。