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コロナ禍で始まる受験シーズン 不安を感じる受験生はどれくらい?

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 年が明ければ大学受験シーズン。来年は、これまでの大学入試センター試験に代わり「大学入学共通テスト」が初めて実施されるといった大きな制度変更がある上に、新型コロナウイルスの感染拡大によって不安に感じる受験生が多いことだろう。ニュースでは、先に大学入試が行われたお隣の韓国の受験生が不安に感じている様子が映し出されたばかり。コロナ禍において、これから試験を受ける受験生はどんな思いを抱いているのだろうか。

 ライオンが2021年に大学受験を予定している高校3年生男女201人(対象地域は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、京都府、愛知県、福岡県)に実施した調査によると、7割以上が受験に不安を抱えていると回答。半数がコロナ禍によって受験勉強に支障が出ているという。

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 受験を前にして、天神様に詣でて絵馬を奉納──毎年、これからのシーズンで見かける光景だが、今年は様相を異にする様子。神社等で合格祈願をしたいと思っている人は64.7%となっているが、新型コロナウイルスの感染に不安がなければ合格祈願に行きたいとした人が57.7%──つまり、合格祈願に行きたくても行けない気持ちを抑えている受験生が多いことが分かった。

 一方、「受験当日のトラブルやストレスとして不安なこと」を聞くと、急な体調不良や交通機関の遅延、受験票や筆記用具などの忘れ物が多く挙げられ、体調不良で具体的な心配事として、6割強がプレッシャーやストレスからくる「下痢や腹痛」を挙げていた。