まめ学

コロナ禍で手洗いの回数が増えたけど 洗い過ぎも良くない!?

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 コロナ禍によって、それまで真面目にしていなかった「手洗い」をマメに、かつ丁寧に行うようになった人が多いのではないだろうか? そのせいか、去年に続いて今シーズンもインフルエンザの罹患(りかん)率が低く、風邪をひかない人が多くなったようだ。

 ライオンがハンドソープを自分で選択・購入している20代~60代の男女1000人を対象に実施した調査では、3月時点と10月時点で「手洗いの回数が増えた」と回答した人が6割から7割超に増加。1日の手洗いの平均回数は3月時点で17.9回、10月時点で18.1回となった。

 多くの専門家が、新型コロナウイルスの感染予防で有効と指摘する「手洗い」。コロナだけではなく、他の病気にも有効なので、そりゃ、「風邪ひき」さんが減るのも道理と言えるだろう。これから、冬になると、水が冷たくなり、手洗いはつらく感じるようになるが、感染予防のために頑張って続けたいところだ。

 ただ、ライオンによると、洗い過ぎるとウイルスや細菌の侵入からからだを守ってくれる「バイ菌バリア」の機能を低下させてしまうのだとか。1日に何度も洗うと「手荒れ」になりやすくなるため、外出先からの帰宅、咳やくしゃみの後、食事前、外でモノを触った時、トイレの後、動物に触れた後──等々、適切なタイミングで洗うのが良いようだ。