まめ学

増えるUIターン希望者 地方での就職希望が8割超え

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 さまざまなことがオンラインに移行した今年。好むと好まざるとに関わらず、結果的にリモートで可能なことがかなりあるという発見が多かった。その影響も大きいのか、地方での就職希望者が増えている。2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するアンケート調査(あさがくナビ2022・学情・大阪)を実施したところ、UIターンなど地方での就職を望む学生は44.6%にのぼった。

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 Web上で643人が回答。Uターン、Iターン(首都圏出身者が地方で就職するなど、生まれ育った土地以外に移住して仕事をすること)など、就職希望地についてたずねると、「どちらかと言えば地方での就職希望が強くなった」という人を含め、全体の84.1%が地方を向いていた。「就職活動で、地方企業の話を聞く機会があったら、話を聞いてみたいですか?」との質問にも、81.5%が聞いてみたいと回答、関心の高さがうかがえた。

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 オンラインで授業を実施する大学が多く、地方から都市部の大学に進学した学生のなかには、地元に戻ってオンライン受講する学生も少なくない。大学の所在地に関わらず、居住地は以前のままという今年の特殊事情が、住む場所や働く場所の認識を変えているようだ。