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新型コロナと消費税でどう変わった? おけいこ事への影響

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 新型コロナの感染回避でおけいこ事をやめた人がいる一方で、幼保無償化で浮いたお金をおけいこに回した、という人もいる。「第7回子どものおけいこ事に関する調査」(アクサダイレクト・東京)の結果だ。オンラインレッスンは、感染防止に加え送り迎えの負担が軽減されているという面もあるようだ。

 0~9歳児の母親(25~44歳)2,080人を対象にした調査。まず全体で子どもにおけいこ事をさせている母親の割合は51.2%と約半数。おけいこ事の数の平均は1.56。費用の平均月額は13,343円だ。

 昨年は10月に消費増税や幼児教育・保育無償化の導入があり、その時点と比較しても、現在のおけいこ事数は「変わらない」との回答が8割を超えているが、幼保無償化の対象になった年少~年長家庭では「増やした」が平均の2倍弱。増やした理由は「幼保無償化で浮いたお金を新たなおけいこ事に回せた」という人が35.6%。逆に幼保無償化対象外の小学校低学年家庭は「減らした」が平均の2倍弱とくっきり。減らした理由は多岐にわたっており、「新型コロナの感染リスク回避で休会・退会した」(51.4%)、また新型コロナによる収入減や、教室が休業・廃業したなどの理由も。さらに「消費税10%への増税」という回答も23.9%にのぼった。

 おけいこ事がオンラインレッスンに移行したケースはあまりないが、「送迎の負担がなくなってよい」(52.4%)など、実は期待している親は少なくない。送迎の負担は「子どもにおけいこ事をさせる上での悩み事」上位にもなっている。