まめ学

世界で最も高い食材5選 50gが30万円で販売されているのは?

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 食べられないけど、気になる高級食材。珍味なのか、希少な食材なのか、生産コストが莫大なのか。SBI生命保険(東京)がリストアップしてくれた高級食材をみてみよう。一つ目はアルマスキャビアだ。

 キャビアは、チョウザメの卵を塩漬けにしたもの。黒くて小さな粒々をイメージするが、世界一希少と言われる「アルマスキャビア」は金色。「アルマス」とはダイヤモンドを意味する。突然変異によって産まれた色素を持たないアルビノのチョウザメからとれるもの。中でも世界一小さなチョウザメの品種、「スターレット」のアルマスキャビアは希少で、1匹からわずか1kgしか取れないといわれる。スターレット種の黒キャビアが50gあたり4万円なのに対し、アルマスキャビアは、なんと約30万円以上の価格で販売されているそうだ。

 コピ・ルアクというインドネシアのコーヒーもかなり高級。『最高の人生の見つけ方』という映画(米・2007年)でも話題になったが、現地に生息するジャコウネコが食べたコーヒーの赤い実を精製したもの。ジャコウネコから未消化のまま糞(ふん)として排出されたものの中からコーヒーの実を採取、丁寧に洗浄した後、外皮を除いてコーヒー豆を取り出し加工する。甘く熟したコーヒーの実は、ジャコウネコの体内の消化・発酵作用により深い味わいになる。豆で購入すれば、100gあたり5,000円以上。コーヒー好きにはエチオピア産の「ゲイシャ」なども憧れの品種だが、こちらも“高嶺の花”だ。

 三つ目はセルビアで生まれたドンキーチーズ。ロバの乳は脂肪分が少なく、そのままではチーズにできないため、高度な技術を使って山羊乳と混ぜ合わせて作られている。大量のロバ乳からごくわずかしか作れないことから、価格は1kgあたり約12万円。そして世界三大珍味の中で唯一、人工生産できないトリュフ、中でも希少な白トリュフが4つ目。そして5つ目は北海道当麻町の特産品、「でんすけすいか」だ。糖度11~12度と甘く、果肉がぎっしり詰まった大玉は最高級の「秀品」。近年の初せりでは、1玉75万円で競り落とされたという。