まめ学

コロナ禍で売上が苦戦した日用品 第1位は女性がよく使うアレ!

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 今年の漢字「密」が表しているように、2020年はコロナに振り回された一年となった。ソーシャルディスタンスやマスクの常用をはじめ、withコロナは生活の隅々に変化を与えた。インテージ(東京)は、「今年、販売苦戦したランキング」を発表した。昨年と比べて販売金額が低かったものをピックアップするランキングで、1位に挙がったのは「口紅」(前年比44%)だった。在宅勤務や旅行の自粛などで外出する機会が減った上、マスクを着用する時は何も口に塗らないなど、口紅を使う頻度が減ったからだろう。

 2位には、酔い止めなどを含む「鎮うん剤」(同54%)がランクインした。鎮うん剤はめまいなどの症状を抑える薬のことで、旅行をする人が減ったことで販売量に影響が出たと考えられる。そのほか、コロナの影響で来日外国人が減ったことで苦戦したのが市販薬の特徴。3位は「強心剤」、8位は「鎮咳去痰剤(ちんがいきょたんざい)」=咳を鎮めて痰を出しやすくする薬、9位は「総合感冒薬」と複数の市販薬がTOP10に入った。

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 4位は「ほほべに」(同66%)、5位は「ファンデーション」(同68%)、6位は「化粧下地」(同72%)と苦しんだ化粧品カテゴリーがある一方で、比較的売上が落ちなかったのは基礎化粧品類だ。「クレンジング」「栄養クリーム」「化粧水」など前年比90%前後をキープしたカテゴリーが多く、「洗顔クリーム」に至っては同100%だった。

 お菓子類では11位の「チューインガム」(同82%)、28位の「キャラメル」(91%)、29位の「キャンディ」(同)がライフスタイル変化の影響を受けた。