まめ学

リモートワークは課題が多い! 何とかしたいコミュニケーション不足

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 2度目の緊急事態宣言によって、ますます定着した感のあるリモートワーク。慣れればどうってことはないかもしれないし、仕事の関係上、職場がリアルのままの人からすれば、何となく気楽にやれるように見えて、うらやましい・憧れるといった声も聞かれそうだ。しかし実際にリモートワークを続ける人にしてみれば、悩みも多いようだ。

 そんな中で、Qasee(カシー・東京)はこのほど、1月の緊急事態宣言発令前はオフィスで勤務し、昨年4月の全国緊急事態宣言時と1月の発令後に週2回以上リモートワークを実施した全国の20代~40代の有職者男女400人を対象に「リモートワークの業務環境」をテーマに調査を実施。それによると、今もって私生活と仕事のメリハリがつかない、仕事に集中できない、という人が約4割に達することが明らかになった。

Q3. あなたがリモートワークを行うなかで感じたことをお答えください。(複数回答)<n=400>  【2020年4月の緊急事態宣言時との比較グラフ】

 また、リモートワークでこれから発生すると思う課題については、45%の人が「コミュニケーション」を挙げ、次いで32%の人が「セキュリティ」、30%の人が「自己管理」を挙げていた。実際、オンラインのみでは十分なコミュニケーションが取りづらい面は大きい。パソコンの利用頻度が高くなればセキュリティも心配になる。子どもがいる人などは特に、家事と仕事のバランスがとりづらく、メリハリがつかないと感じる部分も多いのではないだろうか。

 さらに、昨年4月の第1回の緊急事態宣言発令時との比較で、改善されていないと思うことを聞くと「評価の方法」「業務報告(日報など)の方法」「上司とのコミュニケーション」が6割を超す結果に。上司がそばにいないというのは、気が楽になると思える半面、評価がされにくいというデメリットが生じる様子。成果の積極的なアウトプット、アピール力がますます求められる時代になっていくのかもしれない。