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高卒・大卒フリーターの3割超が収入減 コロナ禍の影響でと「若者しごと白書2020」

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 若者の就職支援サービス「ハタラクティブ」などを展開するレバレジーズ(東京都渋谷区)がこのほど発表した全国の18〜29歳の正社員やフリーターの男女2066人を対象にした調査で、高卒・大卒フリーターではコロナ禍で収入が減った人の割合は3割を超えていることが分かった。

 調査は2020年11月13日~16日、インターネット上で実施。調査結果をまとめた「若者しごと白書2020」によると、調査対象数は高卒フリーター546人、高卒正社員537人、大卒フリーター430人、大卒正社員553人。

 コロナ禍で収入が減った割合は高卒フリーターで31・7%、大卒フリーターで36・0%といずれも30%を超えた。一方、正社員は高卒で26・3%、大卒で20・6%といずれも20%台にとどまった。コロナ禍による影響は正社員と比べ、フリーターの方が大きかったことが分かる。

高卒・大卒フリーターの3割超が収入減 コロナ禍が影響、「若者しごと白書2020」 画像1
レバレジーズ 「コロナ禍での収入の減少有無」

 収入減を受け、副業を考えている人の割合を見ると、フリーターは高卒で57・8%、大卒で57・8%、正社員は高卒で52・5%、大卒で57・9%といずれも半数を超えた。コロナ禍など先行き不透明な状況下、多くの若者が新たな収入確保を考えている実態がうかがえる。