まめ学

緊急事態宣言について賛否の割合は? 不要不急の外出は控える傾向に

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 昨年に続いて2回目の緊急事態宣言が実施されたが、果たして、国民はこれについてどのように思っているのだろう。飲食業を営む人にとっては生活に大きな影響を及ぼす一方、基礎疾患がある人にしてみれば不安を解消したい──思いは人それぞれなのではないだろうか。そうした中、リスクモンスター(東京)は、20歳~69歳の男女500人を対象に第1回「緊急事態宣言に関するアンケート」を実施。それによると、緊急事態宣言発令の賛否を問うと、賛成が81.4%と反対を大きく上回った。

 男女別でみると、賛成は女性の方が84.8%で男性を6.8ポイント上回るなど、女性の方が肯定的。年代別でみると、40代~60代の賛成は85.7%に達したが、これは20代~30代を10.2ポイント上回るなど、世代間で差が生じていることがわかった。

緊急事態宣言の発出に賛成ですか?

 一方、新型コロナウイルスへの危機感については、半数強が前回の緊急事態宣言時と変わらないとしており、「低下した」が23.4%、「高まった」が21.8%となっている。男女別では女性の方が、世代別では60代が、それぞれ危機感を高めている様子。ちなみに、危機感が高まった人の9割強が緊急事態宣言を肯定的に捉えているようだ。

 やはり、重症化リスクが大きいとされる年齢の高い層は、コロナ禍において自分を守るという意識が強いとみられる一方、かかっても無症状や軽症で済むと思っている若年層では意識に差があることが、この調査でも明らかになっている。

 緊急事態宣言が発令後に外出した場所を聞くと、多い順に「スーパー」(85.6%)、「コンビニ」(67.8%)、「ショッピング(徒歩圏外)」(31.0%)、「病院」(29.4%)、「美容室・理髪店」(25.2%)と続き、回答からは不要不急の外出を控える人が多い様子がうかがえた。