まめ学

コロナ禍で子どもになって欲しい職業は? トップは世の中不安だからこその職業

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 新型コロナウイルスの感染拡大によって、影響を強く受けた職業と、反対にビジネスチャンスが到来した職業と、職種によって明暗が分かれている。これまで深刻な不況が来ても絶対に揺らぐことはないと思われていた企業が、コロナ禍で意外な脆さを露呈したケースも──自分の子どもの就職先について、考え直した親も多いのではないだろうか? そうした中で、NEXER(東京)が運営する「コムヨビ」では、新型コロナウイルスと子どもの将来の就職に関する調査を実施。就職経験のない子どもがいる全国の男女計515人が回答した。

 コロナ禍によって、子どもの就職について、不安が「すごくある」人は148人、「少しある」人は194人で、3人のうち2人が不安アリと回答。企業経営が苦しくなったというニュースを多く聞くが、多くの人が新型コロナウイルスによって就職が厳しくなると感じているのかもしれない。

 そこで、不安があると答えた342人の男女に、子どもになってほしい職業について聞くと、こうしたご時世を反映するかのように、全体の半数以上の支持を集めてトップになったのは、やはり「公務員」だった。その理由としては、景気に大きく左右されない、一番安定しているなどが目立つ。コロナ禍で世の中に不安が渦巻くだけに、子どもに安定を求めて欲しいと思う親が多いようだ。

 第2位は「医師」で全体の9%。高収入を理由に挙げる声が多いが、コロナ禍で実は一番大変なのは、医療の最前線で働く医療関係者かも。忙しくなった割には、コロナ以外の患者が減ることによって、経営が悪化している病院が増えている現実があるが、「人に役立つ仕事」と社会的使命の高さを理由に挙げる人もいる。第3位は8%の人が挙げた「薬剤師」、第4位は7%の人が挙げた「看護師」、第5位は「プロスポーツ選手」だった。