まめ学

固定費見直しの項目で最も多かったのは? 削減対象から外れた出費は?

イメージ
イメージ

 コロナ禍で家計が厳しくなったと感じている人は多いと思うが、そうした中で見直したいのが固定費。中には住宅ローンや家賃など見直すのが難しい項目も少なくないものの、探してみれば結構無駄が見つかるはず。ナイル(東京)が全国の男女1,542人を対象に実施した調査でも節約に動いている人が多い実態が明らかになった。

 まず、固定費についての感覚についてだが、高いと感じる人が83.4%、高いと感じていない人が16.6%と、高いと思っている人が多数を占めた。そこで、見直し状況を聞くと、見直した人が24.7%、見直していないがその予定がある人は47.5%となっている。見直していないしその予定もないという人は3割にも満たない。

 見直したもの、見直しの予定があるものの質問では、通信費の基本料金部分が68.2%でダントツのトップ。菅政権になってから、携帯電話の引き下げが話題になったが、そうした世の流れもあってか通信費は家計の見直し、節約の対象になっているようだ。次いで多かったのは。生命保険の保険料で29.3%。水道光熱費の基本料金が26.4%でそれに続き、交渉は大変そうだが住宅ローンや家賃と答えた人も15%強いる。一方、「小遣い」については1割にも満たない。「教育費」も 4.4%に過ぎず、子どもの教育は節約の対象から外れているようだ。

 一方、削減した固定費をどうするか聞いたところ、「貯蓄」(48.7%)が2位の「生活費」(11.1%)を大きく引き離しており、将来への備えをするために、固定費を削減すると考える人が多いようだ。