まめ学

外出時間が減るからこそ肌のケアをしっかりと! シミやかんぱんに関する調査

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 これから太陽光線が強いシミが気になる季節になるが、去年は新型コロナウイルス感染対策の自粛生活によって、シミの原因になる紫外線を浴びる外出時間が少なくなった。コロナ禍が終息する気配が感じられない今年も、同様に自宅にいる時間が増えると考えられる。ところが、外で紫外線を浴びる時間が減っているはずなのに、シミが気になる人が増えているとか。そうした実態が、「皮膚科やエステ等でシミやかんぱん対策の施術を受けたことがある」25歳~59歳の女性700人を対象に実施した資生堂の調査で明らかになった。

 調査によると、コロナ禍以降に、シミやかんぱんに対する意識が変わったと感じている人の割合は42.6%と4割近くに達している。顔のシミやかんぱんが気になるようになった人は58.4%で、それらのケアのために美白化粧品を新たに取り入れた人が27.5%となった。

 なぜ、紫外線を浴びる外出時間が短くなっているのに、シミが気になるのか? 調査を監修した皮膚科医の日比野佐和子先生によると「マスクの摩擦がシミ原因になっているほかに、運動不足や精神的ストレスはシミの出現の一因となり得る」という。確かに、マスクをずっと付けていて、摩擦が気になるところ。外出する機会が減って、運動不足となることも身体に悪影響を及ぼすことも納得できる。

 さらに、外出が減って、メイクをしない時間をしないことも、シミの増加に関係があるとか。「下地やファンデーションをしていることで、うるおいケアやUVカットの効果が期待できる」(日比野先生)が、日中の乾燥や紫外線対策が疎かになり、その結果、シミやかんぱんにつながってしまっているのかもしれない。

 実際、コロナ禍でライフスタイルが変化したかとの質問に対して、「メイクをする頻度が減った」(43.1%)、「座りっぱなし、あまり歩かないなど運動不足になった」(38.0%)、「コロナ前に比べ、精神的なストレスを感じるようになった」(29.7%)といった回答が多い。自宅にいる時間が長くなるからこそ、肌のケアをしっかりしよう!