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酒好きほぼ100人にビール・酎ハイの新商品について聞いてみた 酒文化研究所の調査、「スーパードライ生ジョッキ缶」が人気

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 酒についてのさまざまな調査を手掛けている酒文化研究所(東京都千代田区)は、今年のビール類と酎ハイの新商品が出そろったことを受け、酒好きほぼ100人に聞く定番アンケート「酒飲みのミカタ」で、ビール類と酎ハイの新商品飲酒状況を聞いた。

 調査は4月21~28日にインターネットで実施し、酒好きな103人が回答した。

 ビール類の新商品を5種類「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」「キリン スプリングバレー豊潤〈496〉」「パーフェクトサントリービール」「アサヒビアリー」「アサヒ ドライ・ザ・クール」について、それぞれの特徴を示して提示。「試してみたいもの」を複数回答で尋ねると「生ジョッキ缶」がトップだった。ジョッキで飲む生ビール感覚を目指し、ふたを全開すると泡が発生する特殊な缶を採用したのが特徴で、4月に発売されたが人気が殺到し、供給不足となり、販売を一時休止した商品だ(6月15日再開予定)。2位が「スプリングバレー」、3位が「パーフェクト」だった。

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 発泡酒や新ジャンル(第三のビール)を含むビール類について、「よく飲む銘柄」を聞いたところ「アサヒスーパードライ」「キリン一番搾り」「サントリー・ザ・プレミアム・モルツ」「サッポロ生黒ラベル」「ヱビスビール」の順で、上位5位までビールが占めた。6~8位に「サントリー金麦」「本麒麟(ほんきりん)」「サッポロ麦とホップ」という第三のビールが続いたが、酒飲みはやはり本格的なビールを飲んでいるようだ。

 缶入り酎ハイの新商品は、レモンサワーが花盛りだが「飲んでみたか」を聞くと、キリンの「発酵レモンサワー」がトップ。サントリーの「こだわり酒場の〈追い足しレモン〉」が2位だった。

 酒文化研究所は、今年の新商品がアルコール度数7%以下で、度数が比較的低い商品が多かったことに注目。「(コロナ禍で)早い時間から自宅で晩酌する人が増え、飲酒をコントロールする意識が強くなっているのではないか」と分析している。