まめ学

仕事を辞めてもいいと思える相手の年収の平均は836万円! お金、家事分担、夫婦別姓、今どきの女性の結婚観は

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 時代や社会情勢などで変化していく仕事や結婚観。今どきの女性の結婚観はどのようなものなのだろうか? 転職サイト『女の転職type』(キャリアデザインセンター)は、女性のリアルな仕事観を調査するコンテンツ【データで知る「女性と仕事」】の第28回の調査結果を発表した。

 調査は同社が6月18日~22日に女性864人を対象に行なったもの。法律婚、事実婚問わず、575人の未婚者の「現在の結婚観」については、「いつかは結婚したい」が37.4%と最も多く、「近いうちに結婚したい」を含めると、72.4%の人が「結婚したい」と回答。「結婚相手に求める最低年収」については、「500~600万円未満」(29.7%)が最も多く、次いで「400~500万円未満」(21.3%)、「600~700万円未満」(15.1%)で、平均は526万円だった。

 「交際相手から『結婚したら仕事を辞めてほしい』と言われたらどうするか?」については、「相手の年収に関係なく、仕事は辞めない」が42.9%と最多となった。一方、「相手の年収が高ければ、仕事を辞める」と「相手の年収に関係なく、仕事を辞める」の合計は43.8%で、仕事を「辞めない派」と「辞める派」の数は、ほぼ同数だった。また「仕事を辞めてもいいと思える相手の年収」については、「1,000万円以上」(25.7%)が最も多く、平均は836万円。また「相手の年収に関係なく、仕事は辞めない」と答えた人の「辞めない理由」(複数回答可)については、1位は「気兼ねなく使えるお金を稼ぎたい」(78.2%)で、2位は「社会とのつながりをもっていたい」(74.4%)と続き、どちらも7割以上だった。

 「選択的夫婦別姓制度」については、「制度に賛成だが、自分は夫婦同姓がいい」(47.8%)が最も多く、約半数の人が回答。一方、「制度に賛成で、夫婦別姓がいい」と回答した人は25.7%にとどまり、制度に反対する人は2.5%だった。

 「家事育児分担」については、「自分5:相手5」と夫婦平等に分担が最も多く41.0%で、2位は「自分6:相手4」(26.9%)、3位は「自分7:相手3」(17.1%)。全体では女性(自分)が男性(相手)より家事分担を多くしても良いと考える「自分>相手」の回答数は50.2%に対し、男性に多く分担を求める「自分<相手」の回答数は4.4%にとどまった。家事育児の分担は夫婦平等で、と考える人がいる一方、自分の方が負担が大きくなることを厭わないという女性もいるようだ。