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夏に食べたいごちそうに合う酒は? 酒文化研究所が「ステーキ」「刺身」「ウ ナギ」で調査

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 8月後半になったが、まだ暑い日が続いている。酒についてのさまざまな調査を手掛ける酒文化研究所(東京都千代田区)はこのほど、酒好きほぼ100人に聞く定番アンケート「酒飲みのミカタ」で「夏休みに食べたいごちそう&おいしい酒」を調査した。酒飲みたちの「料理と酒」の嗜好(しこう)が浮かび上がった。

 梅雨明け前の7月5~9日に酒好きな115人にインターネットで尋ねた。

 自宅で楽しむ時のごちそうの入手方法は「調理に手間のかからない良質な素材を取り寄せる」が25%でトップ。3位の「そのまま食べられるおいしい料理を取り寄せる」、4位の「良質な食材を取り寄せ手間をかけて調理する」と合わせ「お取り寄せ」が55%を占め、コロナ禍ならではの特徴を感じさせた。2位は「デパ地下でおいしそうな料理を調達」だった。

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酒文化研究所 「おいしいウナギのかば焼きが手に入ったら酒は何にする?」

 料理と合わせる酒の組み合わせについて「ステーキ」「刺身」「ウナギ」を挙げて聞いた。「適度にサシの入った極上ステーキ肉が手に入りました。あなたなら酒は何にしますか?」(単数回答)に対しては「フルボディーの赤ワイン」が43%と断トツ。「酸のきいた辛口の清酒(11%)」「ライトボディーの赤ワイン(9%)」「プレミアムビール(8%)」が続いた。

 「上物の刺身が手に入ったら?」(単数回答)の場合は、「刺身に合いそうな清酒」が70%とトップ。2位が「燗(かん)でおいしい清酒(9%)」で、予想どおり清酒派が多く、「白ワイン(6%)」「辛口のスパークリングワイン(5%)」というワイン派もいた。

 予想が難しいのが夏の定番「ウナギ」。「ウナギのかば焼きが手に入ったら?」(単数回答)については「かば焼きに合いそうな冷酒(42%)」「プレミアムビール(22%)」「燗でおいしい清酒(9%)」「軽く冷やした赤ワイン(6%)」「辛口のスパークリングワイン(4%)」「本格焼酎のソーダ割り(4%)」とさまざまな回答が寄せられた。調査担当者は「かば焼きにはプレミアムビールでのどを潤した後、ゆっくりと冷酒と楽しむ方が多いようだ」を分析している。