まめ学

人間ドックを受診する適齢期とは? 年1回をおススメする医師が半数以上に

Medical examination sheet in Japanese
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 健康をチェックするため健康診断を受けている人が多いと思うが、それだけでは不安と感じて、検査数が充実している人間ドックを利用している人もいることだろう。その人間ドック、どれくらいの頻度で受けるべきなのか? 「医師のとも」(東京)は20~80代の男性医師・女性医師938人を対象に「人間ドック・健康診断に関するアンケート調査」を実施。それによると、医師の半数以上が人間ドックは年1回の定期受診が有効であると考えている。病気の早期発見のためには間隔を空けず、定期的に受診するのが大切なようだ。

 人間ドックを受け始める年齢、つまり、人間ドックの「適齢期」を聞いてみると、医師の4割以降が「40歳~44歳」の年齢から受け始めた方がいいという回答。その理由として「生活習慣病や基礎疾患が増えてくる年齢層のため」「がんのリスクが高まってくる年齢層のため」などを多くの医師が挙げていた。

 一方、医師がおススメとする検査を年代別にみると、各年代ともに腹部エコーを挙げる医師が多い。さらに、40代、50代では大腸カメラがトップになるなど、この年代から大腸がんが気になる病気であることがわかる。回答者のうち、40代の放射線科の医師は「現在の医療で、早期発見でき治療可能な物としては、胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコーは意義があり、女性なら子宮頸がんの細胞診も有効そう」と指摘していた。