まめ学

文字が読めなくても楽しめる 子どもたちの間でもデジタルデバイス

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 いまや生活必需品になりつつある、スマホやタブレットなどのデジタルデバイス。「子育てにおけるデジタル活用と絵本の読み聞かせに関する調査」(東京ガス)によると、3歳児の半数以上がスマホやタブレットを使っているという。

 日本全国の0歳から小学校高学年の子どもを持つ2,000人を対象に、この11月に実施した調査。子どもがデジタルデバイスで利用している機能は「動画」が最も多く(51.7%)、文字が読めなくても楽しめるため、小さな子どもから幅広い年齢で利用されているようだ。デジタルデバイスを子どもに使わせることで、「機器を使いこなせるようになること」を期待する一方で、「熱中しすぎること」や「視力の低下」、「有害コンテンツへの接触の不安」を感じている親も多かった。

 もう一つの調査項目である親から子への「絵本の読み聞かせ」については、3歳児の親で77.5%が実施。ただ、難しさや疲れを感じているケースや、「絵本の価格が高い」「置き場所がない」という声もあった。 置き場所に関しては、デジタルデバイスでの読み聞かせは一つの解決策。調査主体の東京ガスも、絵本読み聞かせアプリ「みいみ」で絵本や児童書を配信しており、今年7月には「日本子育て支援大賞2021」も受賞している。どんなものでも長短所併せ持つツール、忙しい子育てには上手に活用していきたいものだ。