まめ学

都道府県の場所がすべてわかる人の割合は? 自分の県でも人口はわからない!

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 日本の47都道府県って全部知っているかな? さすがに、それはわかると思うけど、都道府県名と場所は全部正確に一致する人はどれくらいいるのか── 「おうちで学ぶ日本のこと!」をテーマに日本に関するいろいろな知識を発信している阪急交通社(大阪市)では、都道府県に関することを全国の20歳以上の男女524人を対象に実施した。調査期間は9月17日~9月24日。

 まずは、都道府県名と地図上の場所が一致するかどうか。さすがに、自分が住んでいるところ、隣の県などはわかると思われるが、遠く離れたところはわからない人が多いかもしれない。今回のアンケート結果では、47都道府県を地図上ではっきり示せる人の割合は28.4%と3割未満。7割以上わかると思う人は28.2%、半分くらいはわかると思う人は18.9%だった。

 年齢別でみると「全部わかる」と答えた人が多いのは60歳以上(35.4%)、7割以上と半分以上も合わせると85.9%となっている。一方、わかる人の数が少ないのは、ゆとり世代といわれる20代と思いきや、さにあらず── なんと、40代が24.5%と最も低い。

 このほか、面積が一番大きい・小さい都道府県と人口が一番多い・少ない都道府県について知っている人の割合を調査すると、面積でトップの北海道、人口でトップの東京都はいずれも4人のうち3人が正解! ところが、いずれも最小を聞くと、面積が最も小さい香川県(42.6%)、人口が最も少ない鳥取県(33.2%)となると正解者が大きく減る。面積で2番目に小さい大阪府は、かつては1番小さかったのが埋め立てによって香川県を抜いた経緯があり、それで間違えた人がいるかもしれない。

 一方、自分が住んでいる都道府県について、はっきり答えられる項目で割合が最も多かったのが「県庁所在地」(70.4%)。名産品も45.5%だったが、人口についてはっきり答えられる人はわずか13.0%だった。

 実は、自分が住んでいる都道府県でも、知らないことが多いかもしれない。たとえば、県の花、県の鳥──などは知っているかな?