まめ学

激辛料理に関するアンケート調査 夏に食べたい理由は?

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 激辛料理を好む人は結構多いが、そうした人の好みは、どんな料理だろう? 日本人の国民食ともいえるカレーライスも「激辛でないと食べた気がしない」──などという人は、本場インドのカレーなどを好むのだろうか? そんな「激辛料理」について、ぐるなび(東京)は、全国の20代~60代のぐるなび会員1,200人を対象に調査を実施。WEBアンケートで5月20日~22日の期間で行った。

 最初に激辛料理が好きかどうかを聞くと、「好き」が46.0%、「嫌い」が46.5%と、回答がほぼ拮抗。昨年に比べて「好き」の割合が3.7ポイント上昇したが、割合に大きな変動はみられず、好む人はおよそ半分という結果になった。

 激辛料理を食べる頻度については、全体では「月1回」が21.1%で最多回答帯。とりわけ、頻度が高いのは20代女性で「週に1回以上」が3割を超すなど、年代別、性別で突出、若い女性の中には「激辛料理」を好む人が多いようだ。注目している激辛料理のジャンルに関しては、「中国料理」「韓国料理」「カレー」が目立つが、若い世代に特徴がある。20代男性では「ラーメン」、20代女性は「韓国料理」を挙げる人が多い。

 さて、暑くなるこれからの季節、辛い物を食べたくなることが多く、これからは激辛料理の季節といえるのかもしれない。夏に激辛料理を食べたい理由を聞くと、「汗をかいてすっきりしたい」が46.7%でトップだった。