まめ学

あなたは「ベッド派」それとも「ふとん派」? 寝具に関するアンケート調査

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 あなたは、寝る時に「ベッド派」それとも「ふとん派」? ──寝具については、その人の好みや住居形態によって変わってくると思うが、その実態はどうか調べると…。LINEはこのほど、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を活用して、「いちばん好きな寝具とその寝具が好きな理由について」調査を実施(6月3日~6日)した。対象は、日本全国の15歳~64歳の男女5,254人。

 ズバリ、寝る時の寝具について、現在使っているタイプに関係なく、一番好きなものを聞くと、ソファーベッドを含む「ベッド」が最も多く、60%に達した。ふとんも、まったく人気がないわけではなく34%を占めている。年代別にみると、すべての年代でベッドがトップとなっているが、とりわけ、若い世代にベッド派が多い様子だ。男女別では女性がベッドを好む傾向が強く、20代女性で75%と、60代女性が68%と割合が高い。そして、意外にも30~50代は、他の世代よりは「ふとん派」が多くなっている。

 ベッドを好む理由を拾ってみると、「マットレスが柔らかくて寝やすいから」(男性/16歳)「ベッドの下に収納スペースを作れるから」(男性/23歳)「ふかふかでリラックスできるため」(女性/24歳)「ふとんだと毎日の上げ下げが面倒だから」(女性/62歳)など、寝た時のやわらかさや利便性を挙げる声が目立つ。

 一方、ふとん派を好む理由として「娘がまだ小さく、寝相も悪いので、ふとんで寝たほうが落ちる心配がなく、安全に眠れる」(女性/33歳)「子どもが汚したときにふとんだと買い替えが比較的楽だし、干すこともできる」(女性/35歳)「ベッドを置くスペースがない」(男性/47歳)などの意見があった。