まめ学

私が遭遇したモンスターペアレント こんな信じ難い事例も!

47124_NErYFDQaYM せっかく入れることができた保育園。ところが今度は、我が子が一番とばかりにクレームを連発してしまい、“モンスターペアレント”と呼ばれることも。スタッフジャパン(東京)が保育士と元保育士100人に聞いた「私が遭遇したモンスターペアレント」によると、いるいる、とんでもない“モンスターペアレント”が・・・。

 クレームで目立つのは「お遊戯会」だ。具体例を挙げると、「演劇会の子どもの役回りに不満があり、しつこく役の変更を求められたことがある」(40代/男性)、「お遊戯会で子どもが自分で人魚の役を選んだのに自分の娘がお姫様じゃないことに怒った」(20代/女性)など、いかにもありがちだ。

 「お遊戯会での発表で劇をすることになって、自分の子どもの役に不満を言ってきた親のせいで子どもたち全員が主役をやるめちゃくちゃな劇になった」(20代/女性)などは笑うに笑えない。「お遊戯会で、お金を払うから自分だけ特別に前の辺りで写真を撮らせて欲しいと言われた」(30代/女性)など信じられないケースもあった。

 給食やお弁当については、「保護者参観の時に、うちの子のご飯がほかの子よりも少ないと言われた」(30代/女性)などは容易に想像できるが、「自分が弁当を作れないからといって、差別だ、ほかの人も作るなと言われたりした」(30代/男性)、「朝早めに登園する園児に朝食を準備するよう言われた」(40代/男性)など、その親は常識があるのか、ちょっと疑ってしまう。

 そのほか、「個人の持ち物には名前をつけるようお願いしたところ『着なくなったらオークションに出すから名前は書けない』と絶対に書いてくれないお母さんがいた」(40代/女性)、「ほかの預かっている子供に対して殴りかかったので叱りつけたら、理由も聞かずに子供が保育士に怒鳴りつけられたと包丁を持って夫婦で殴り込んできた」(40代/男性)、「保育園に行きたくないと言うから、家まで迎えに来て欲しいと言われた」(40代/女性)などなど、にわかには信じ難い事例も。

 保育園は子供たちの成長を助ける場であって、親のワガママが許される場所ではない。保育士不足がいわれるのに、これでは・・・。保育園問題、待機児童だけではなく、将来的に保育士を真剣に増やそうとするのなら、“モンスターペアレント”の対策も必要──現場からの悲痛な叫びを聞くと、そう思えてならない。

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