まめ学

“SNSメタボ”を自覚している女性は○人に1人!  “断捨離”をしたいけど・・・

 45549_dllUGNiFHK「SNS疲れ」や「ソーシャルデトックス」といった言葉が話題となる中、womedia Labo(ウーメディア ラボ・東京)が「20~30代女性のSNS利用と心理」と題した調査を行ったところ、SNSに“どっぷり”浸かって、情報過多に悩む女性が少なくないようだ。

  回答したのは、Twitter、Facebook、Instagram やLINEなど、何らかのSNSを週に1回以上利用(投稿・閲覧)している20~30代女性500人。調査では、SNSによる疲労やストレス、人とのつながりによるしがらみなどが、本人の自覚の有無にかかわらず潜在的に心に蓄積している状態を“SNSメタボ”と名付け、その実態を探っている。あなたは“SNSメタボ”になっていないかな?

 45549_xZtvfTBblq 最初に、普段接している情報量について質問すると、約7割とほとんどが「普段触れる情報量(ニュース、SNS、人から聞く情報など情報全般)が多すぎる」と感じている。そんな中で、 SNSについては約半数がSNSを使用することに対して「疲れたと感じる」、約4割が「ストレスを感じる」としており、4人に1人はSNSを使用することに「義務感を感じる」と答えた。SNSは、そこまでしてやるものなのだろうか。

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 疲れやストレスに感じるのは「タイムラインなどで流れてくる情報が多すぎるから」、「タイムラインなどで流れてくる情報に無駄が多いと感じるから」が主な理由で、いずれも半数近くの人が挙げている。フォロワーなど見ている人の目や、“いいね!”やコメントなどの反応を気にする人も少なくない。普段の生活でも他人の目を気にする人は少なくないと思うが、SNSはいつでも、どこでも利用が可能なだけに、“どっぷり”浸かっていると、疲れやストレスはリアルな人付き合いに比べ、ハンパなく溜まるかもしれない。中には「日常的にSNSを気にしていて、いっそのことスマホを解約した方がいいのかと考えている」(29歳)といった人もいる。

 

 人の目を気にするあまり、「自分や自分の生活をよく見せるために、投稿内容や写真を実際の物事から脚色・加工することがある」という人が3割近く、ほかにも、4人に1人が「普段の生活における自分とSNSでの自分で、キャラクターに違いがある」という。さらに、このように“盛る”どころか、事実ではない投稿をする人もいるのだ。

 こうした状況は、いわば“心の脂肪”が溜まっているといえそうだが、こうした“SNSメタボ”であると自覚している人は3人に1人! これだけでも決して少なくないが、自覚していない“SNSメタボ”の人もいると考えられ、実際の数はもっと多くなりそうだ。

 そんな中で、SNSを「整理したい」と思っている人は約6割に達するが、実際には、公開範囲など整理するバランスが難しい、これまでの投稿やつながりを捨てるのがもったいない、さらには、友人・知人などとの“しがらみ”などから、SNSにおいては“断捨離”が難しいのが現実のようだ。