まめ学

ワークライフバランス 最も悪いと思われている雇用形態は・・・え~っ?

 エン・ジャパン(東京)が、ワークライフバランスについて「エン派遣」のサイト利用者1678人を対象に調査したところ、雇用形態別で最もワークバランスが悪いと考えられているのは「正社員」だった。

【図1】現在のワークライフバランスはいかがですか?
【図1】現在のワークライフバランスはいかがですか?

 ワークバランスが「良い」という回答がもっとも多かったのは「派遣社員」で、半数近くがそう思っている。ちなみに、調査開始以来8年連続でトップになった。次いで、「契約社員」、「アルバイト」の順となっている。正社員化で待遇アップ! などと言われるものの、一方で、ワークバランスを良くするために、あえて派遣を選ぶ人が少なくないという実態を示した調査結果ともいえそうだ。

【図2】ワークライフバランスが「悪い」と回答された方に伺います。どのようにしたら改善すると思いますか?
【図2】ワークライフバランスが「悪い」と回答された方に伺います。どのようにしたら改善すると思いますか?

 ワークライフバランスが「悪い」と回答した人に、どのようにしたら改善すると思うか聞くと、正社員は「仕事の割合を減らす」と回答した方が66%にのぼった半面、アルバイトは「仕事の割合を増やす」が約半数。立場によって仕事の割合が違うことがはっきりしている。ちょうどいいのが「派遣社員」となりそうだが、実際、勤務時間や日数でちょうど良いと答えた人が最も多いのは「派遣社員」。ちなみに、もっとも労働時間が長いのは「正社員」、もっとも短いのは「アルバイト」だった。

 アルバイトは“気楽”、正社員は“稼げる”──“程よい”のが派遣社員といったところか。