まめ学

同性婚は「あり」か「なし」か 恋愛・結婚の多様化に寛容なのは男性?女性?

img_121705_1 同性婚はあり?なし? リサーチ・アンド・ディベロプメント(東京)が18~79歳の首都圏の一般生活者3000人を対象に実施した「生活者総合ライフスタイル調査システム CORE2017」によると、同性婚について寛容なのは男性よりも女性の方であることがわかった。

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(図1) 恋愛や結婚に関する意識

 「恋愛や結婚の多様性」に関する質問で、最初に「夫婦が同じ名字を名乗るべき」かどうか聞いたところ、「名乗るべき」と回答したのは55%。夫婦別姓が議論される中、夫婦同姓に肯定的な意見が半数以上となったものの、決定的な差ではなく“国論を二分”しそうな調査結果となっている。

 2番目に「同性婚を法律で認める」かどうかに関して「認めるべき」は49%で、これも半数だった。3番目「好きな相手なら恋愛対象として相手の性別はこだわらない」を肯定したのは29%。制度上で認めるべきと思いながら、自分自身は同性愛を否定する人が多いようだ。

 このような調査結果になったが、性別、年代別で意識に差が生じている。夫婦別姓、同性婚、同性愛のいずれも、男性に比べて女性の方が寛容で、いずれも男女間で10ポイント以上の差が開いた。さらに、同性同士の結婚、恋愛対象となる相手の性別に対する意識は年代差が大きくなっている。

(図2)恋愛や結婚に関する意識(性年代別
(図2)恋愛や結婚に関する意識(性年代別

 「夫婦は必ず同じ名字を名乗るべき」は、男性は年齢とともに上昇するが、女性は40代に向けて下降し、その後上昇。また、「同性同士の結婚も法律で認められるべき」、「恋愛対象となる相手の性別はこだわらない」は年齢が上がるほど意識が下がった。

 あなたは、夫婦別姓、同性婚、同性愛について、どう思う?