まめ学

恋愛と結婚に対する考え方 価値観が変わるターニングポイントは?

10387001814 恋愛や結婚に対する考え方は年齢や性別で差があるのだろうか? リサーチ・アンド・ディベロプメント(東京) は、18~79歳の首都圏の一般生活者を対象に「生活者総合ライフスタイル調査システム CORE 2017」を実施。その調査からわかった、年齢や性別によって異なる「恋愛・結婚と幸せとの関係性」についての調査結果を発表した。

img_122182_4 恋愛と結婚についての意識を“そう思う”“ややそう思う”“あまりそうは思わない”“そう思わない”の4段階で聞いたところ、「恋愛した方が幸せ」と「自分の子供をもつことでより幸せ」は男女ともにほぼ差がなく8割程度。「結婚した方が幸せ」は、男女とも70%を超えながら、女性よりも男性の方がやや高い結果となっている。ただ、「子供」については、男女ともに半数近くが持つことに不安を感じており、このへんが少子化に影響しているのかもしれない。

 年齢別、男女別でみると、「恋愛しないよりした方が幸せ」に対して、“そう思う”の合計は男性では50代、女性では40代にピークを迎え、それ以降は下降。また、「結婚しないよりした方が幸せ」は、男性は年代とともに上昇し、70代では約9割。一方女性は40代まで下降し、その後は上昇するものの、70代で75%と同年代男性より10ポイント以上、下回った。

 一方、未婚者の性年代別で見ると、未婚男性の「恋愛した方が幸せ」は40~50代が最も高くなった。未婚男性の「結婚したほうが幸せ」、「自分の子供をもつことでより幸せ」は40~50代まで緩やかに下降するほか、未婚女性は40~50代で大きく落ち込んでいる。結婚・子供に対する幸せ意識が30代と40代の間で大きく減少しており、この年代の間が考え方のターニングポイントになるようだ。