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昔・清順派アイドル、今・AKB “制服”の変化に時代のアイドルも影響?

33000002494 この春我が子が中学校や高校に入学し、その制服姿にかつての自分の姿を重ねているお母さんやお父さんも多いのでは? そして、自分たちのころと比べて制服のデザインも変わったなあなんて感じる人もいるのではないだろうか。明治9年創業の老舗学校制服メーカー・トンボが、高校生の子を持つ母親1,000人を対象に「学生服に関する意識調査」を行ったところ、親世代と子世代で特に女子の制服に対するイメージの変化の間には、時代のアイドルの影響もうかがえる結果が出た。

img_z01img_z02 まず、子どもが着用している制服と自分が着用していた制服を親子で比較すると、「ブレザー」が、母親世代 65.5%、子ども世代64.2%となり、両世代とも「ブレザー」の着用率が最も高かった。次に女子の制服についての満足度を見ると、親世代は「ブレザー服」(34.0%)よりも「セーラー服」(59.0%)への満足度が高く、子ども世代は「ブレザー服」(71.0%)への満足度が7割を超え、「セーラー服」(55.0%)を上回った。親世代は「ブレザー服よりセーラー服の制服に満足」し、子ども世代は「セーラー服より、ブレザー服に満足」しているようだ。

img_z06 ところで、 高校進学時の制服の影響について、親(母親)世代は「影響した」(3.3%)と「少し影響した」(9.7%)を合わせて、影響した人は13.0%。子ども世代の男子高校生(484人)では6.4%で、進路への大きな影響は見られなかった。一方、子ども世代の女子高校生(516人)では28.7%と、母親世代の2倍以上の影響が見られた。女子にとっては毎日着る制服もおしゃれを楽しむファッションの一部。志望校を選ぶ際にも重視しているようだ。