まめ学

今やステータスより実用性!? 自動車に関する実態調査

 かつて、クルマはステータスの象徴、若者の間では格好良さを追求する傾向があったものだが、最近はどうなのだろう? クロス・マーケティング(東京)は、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女に「自動車に関する実態調査」を行い、1000人から回答を得た。対象となったのは、世帯で自家用車を1台以上所有し、週に1日以上自分で運転する人。

図1_最も運転する自動車のタイプ
図1_最も運転する自動車のタイプ

 最も運転する自動車のタイプを聞くと、一番多かったのが軽自動車(36.7%)で、中でも20代は46.5%と半数近くが挙げた。以下、ハッチバック(17.2%)、ミニバン(16.0%)と続き、セダン(12.4%)は4位。利用目的では、「買い物」が84.3%でトップとなり、以下、「日常の足」(58.5%)、「レジャー、旅行」(49.3%)と続いた。自動車が当たり前の乗り物となってから久しいが、ステータスの象徴ではなく実用的なものとして捉えている人が多いようだ。

図3_自動車に求めるもの
図3_自動車に求めるもの

 自動車に求めるものは、「運転のしやすさ」(69.5%)が最も高く、以下、「乗り心地のよさ」(62.2%)、「安全性・安心感」(60.2%)、「燃費のよさ」(59.2%)、「スタイル・デザイン」(41.1%)と続く。前回の調査(2014年)と比べて「運転のしやすさ」は約70.0%とほぼ変わらないが、2位だった「燃費のよさ」は10ポイント以上もダウンした。買い替え時に検討する動力源については、「ガソリンエンジン」は58.9%、「ハイブリッド」が42.8%。注目される電気(12.2%)、燃料電池(4.6%)を検討している人は少なかった。