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いろんな人と「仲良くなる」にはどうしたらよい?心を開く話し方・聞き方について

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情報化社会のなかで必要とされるコミュニケーション能力

社会は、どんどん情報化が進み、インターネットの通信速度も20数年前と比べて飛躍的に上がりました。時代はパソコンからスマートフォンの時代になってきました。

スマートフォンという情報端末を片手に、天気や路線情報、カーナビゲーション、インターネット、ネット通販、カメラ、ゲームとありとあらゆることが可能になりました。そして、SNSというコミュニケーションツールを使って、どこにいても世界の裏側にいる相手と通話料なしで話せたり、情報を公開することで状態を知ったり、文字でメッセージのやり取りをリアルタイムで行うことができます。

しかし、皮肉なことにインターネットや各種の情報端末が発達したことで、直接顔を合わせてのコミュニケーションは、20年昔に比べて圧倒的に減ったのではないでしょうか?しかも、コミュニケーションというのは学校入試の筆記試験で出るわけではないので、今も昔も「学校で習う」ということがありません。初めて就職面接でその大切さに気付きます。

そして、社会では公私ともに「コミュニケーション」無くして、人間関係の課題を解決していくことはできないのです。では、どんなことに気を付けたらよいのでしょう?

「話す」よりも「聞く」、「聞く」よりも「聴く」を意識しよう

コミュニケーションが苦手な人が、最も大きな勘違いをするのが、『相手が喜ぶ話題を話さなければならない』と思うと、「自分にはそんな話術も、引き出しもない」となってしまうことです。実はこれは大きな勘違いなのです。

よりよいコミュニケーション技術で注目するとよいのは、「話す」よりも「聞く」ことです。そして「聞く」よりも「聴く」ことです。

なぜならば、ほとんどの人が最も関心を持っているのが「自分自身」だからです。今流行りのSNSで例えるなら、何かのイベントに参加して、集合写真を撮ります。写真がアップされます。最も真っ先に気になるのは何ですか?自分の写真の写り具合ですよね?
だから、相手に関心を持つことが、結局は相手にとっては安心感や心地よさにつながるのです。

  • 共感
  • 理解
  • 関心

この3点があるからこそ、「私は、あなたとの会話を大切にしてます」ということが伝わります。どれだけ話術が流暢な人と会話しても、自分の興味がない話や自分の話ばかりされても、その場に笑いは出たとしても、相手に大切にされたとは感じないでしょうね。コミュニケーションというのは、実は聴き手がリードするのです。

コミュニケーション能力の究極は「ちゃん伝えたい・聴きたいという気持ち」

コミュニケーションの技術として、心理カウンセラーの私が書籍でおすすめするならば、

  • 傾聴
  • アサーション

この種類に関することを勉強することをおすすめします。

しかし、コミュニケーションで「能力」や「技術」ばかりが注目されやすいですが、私が考える究極はそこではありません。
それは「気持ち」ではないでしょうか?
目の前に相手がいても、平気でスマートフォンをさわる時代ですが、私たちひとりひとりが気持ちを意識しして、「ちゃんと伝えたい」「ちゃんと聴きたい」そういった温かい気持ちを互いが持ててこそ、コミュニケーションはよりよいものになるのです。

<筆者略歴>

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青柳 雅也:心理カウンセラー

青柳 雅也:心理カウンセラー どのジャンルでも対応できる心理カウンセラー。18年間のサラリーマン時代を経て、人の心の在り方に関心を持ち、「髪の毛のある街のお坊さん」を目指すことを決意し心理カウンセラーに。海外のような遅いテンポでのカウンセリングは日本に合っていないことに気づき、独自手法を編み出し、問題や悩みの短期解決を実現する。豊富な臨床経験から信頼の声も高く、活動も心理学講座「青い柳のココロカフェ」や、コラムの執筆活動、教育機関での非常勤講師、企業のメンタルケア、ときにはテレビ出演など多岐にわたる。

(青柳 雅也:心理カウンセラー)

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