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インターネット上の情報の取捨選択はどうすれば良いのか?

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インターネットの世界では情報が溢れるように

今はブラウザを立ち上げれば、いくらでも必要な情報が手に入るようになりました。それ自体は非常に喜ばしいことですが、それに伴いその人に不要な情報も多く入ってくるようになりました。また、インターネット環境が加速度的に速くなったことにより、一度に大量の情報を見ることが可能となりました。この事象自体は自分ではどうすることも出来ませんので、情報を適切に取捨選択するには自ら必要な情報を取得できるように対応していくしかありません。

インターネットから必要な情報だけを取得するには

実際に必要な情報だけを取得するには、内容を正しく読むことが重要になります。インターネット上で検索を行うと、検索結果には広告も含めて様々な情報が多く表示されます。検索結果一覧は検索した単語から連想されるものですので、大枠では求めている情報が記載されていることになります。

検索結果一覧に記載されている概要欄だけでは本当に必要な情報なのかどうかはわかりにくいので、とりあえず自分の求めている情報が掲載されていると思われるサイトを開いてみます。その際に注意すべき点があります。それは、情報量が多いので、そもそも何を見るために開いたのかを忘れないように内容を吟味するということです。

何かの商品を買いたいからその情報を見たいのか、意味を知りたかったのか、あるいはただ単にネットサーフィンで何か良いものないかと探しているだけなのか。そこを心掛て調べるだけでもだいぶ変わります。

インターネット検索の現状と今後

各検索エンジンでは本当に必要な情報を上位にするためのシステムを日々進化させているそうです。それは検索に引っかけるだけを目標としているサイトが溢れており、本当に必要な情報がとりにくい状況であるということを物語っているのでしょう。

検索上位に表示されれば見てもらえる可能性が高くなりますので、検索対策ばかりに力を入れたサイトを作る企業もあり、そのようなサイトを排除しようとする検索エンジンとのいたちごっこになってしまっています。当然必要な情報を提示している企業は多々ありますが、そうではない企業もあるということです。

利用者がインターネット上の情報を賢く利用していくために

検索側のシステムだけで適切な情報を上位にしていくことは難しいです。毎日のように新しい情報が出回り、その情報を吟味している間にまた新しい情報がでてくるということになりますので、システム側だけでは限界があります。

では、どうすれば求めている情報を的確に手に入れることが出来るのでしょうか?結論を簡単に言えば、私たちの「ITリテラシー」を上げましょうということになります。では「ITリテラシー」とはなんでしょうか。私は「必要な情報を正しく取得するための知識」であると考えています。

未だにフィッシング詐欺等の犯罪行為、違法性はないけど限りなくグレーな行為を行っている企業は多々あります。熊本地震の時には動物園からライオンが逃げたという情報がSNS上で駆け回りました。結果的にはデマでありましたが、その情報が本当に正しいのか、公的機関から出ているものなのかを判断するには時間がかかりました。

もちろん、このようなデマを流した人間は特定されれば法の下で処罰の対象になるのですが。このようないわゆるフェイクニュースとして世を騒がせているものには注意が必要です。フェイクニュースが蔓延している理由として、IT業界ないしその取り巻く環境が未成熟であるということもあります。

そのようなフェイクニュースから身を守るのは自分たちの知識であるということです。IT関係者が言っていることに対して、「よくわからないから全て任せる。」として、私たちが考えることを放棄しているのではないでしょうか。インターネットのこと全てを理解する必要はありません。ただ概要は理解していただきたいと思っております。少しでも疑問に思ったら確認をし、その答え合わせをする知識が必要ということになります。それによってITリテラシーを向上させることが出来るのです。

<筆者略歴>

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笠原拓:システム開発者

笠原拓:システム開発者 東京都小平市出身、東京電機大学卒業。ソフトウェア開発会社に入社し、システムエンジニア及びプロジェクトリーダーとして、要件定義から開発、運用まで、幅広い工程作業に従事。医療・介護系システム会社へ転職し、プロダクト製品の開発・保守・顧客カスタマイズ対応も行う。その後、マーケティングソフトウェア開発でプロダクト管理を行い、本当に役に立つシステムはどのように作成すべきかを悩んでいたところ、現場の先生からのご相談を受け、ResKaを開発・販売に至る。

(笠原拓:システム開発者)

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