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パソコンが苦手な人の抵抗感を克服するにはどうすれば良いか?

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パソコンを使うということは道具を使いこなすことと同じ

パソコンやITシステムがよくわからない、使いづらいという声をよく聞きます。これは、キーボードのボタンが多いことや、画面に対して何を操作すれば良いのかわからないということに起因して、パソコンやITに対して苦手意識が付いてしまうのです。パソコンの使い方がわからなければ、使おうとも思わないのは当然の心理です。

これを改善するためには、やはりパソコンという道具の使い方を知る必要があります。しかし、パソコンに限らず、様々な道具にはその使い方があり、その通りに使ってみることで使い方が分かり、慣れていくものです。身近なところで利用している道具は、例えば箸や包丁、自転車など日常的に利用しているものも多くあります。これらは、幼少期に使い方を覚えるものが多いですが、最初は使い方がわからず苦戦した記憶をお持ちの方もいらっしゃると思います。

それでも使っていく上で習熟し、最終的には難なく使いこなせるようになったのではないでしょうか。パソコンやITシステムも同様です。最初は苦手と感じるところもあるかもしれませんが、1つひとつ興味を持って使い方を知ることで、使いこなせるようになっていきます。

SuicaやスマートフォンもITとしての道具

最近、多くの方が使いこなしているものにSuicaやスマートフォンがあります。改札は切符からSuicaを利用するようになり、改札にタッチするだけで電車に乗ることができます。携帯電話はフィーチャーフォンからスマートフォンに替わり、アイコンをタッチするだけで様々な情報を利用することができるようになりました。

パソコンに抵抗感をお持ちの方でもスマートフォンは使っているという方がいると思いますが、これもひとつのITとしての道具を使いこなしているということになります。

パソコンよりも操作が難しいはずの自動車はなぜ使いこなせるか?

一方で、操作が難しいため免許を必要とする道具があります。バイクや自動車です。自動車学校に通い、試験に合格して初めて使えるようになりますが、道路を見れば多くのバイクや自動車が走っています。

ギアはオートマチック車でもパーキングからドライブ、ニュートラル、バックを入れ替えして、アクセルペダルを踏みます。交差点を曲がるときはウィンカーを出し、雨の日はワイパーを動かします。さらには道路標識や周りの車や人の状況を常に見ていなければなりません。

これほど複雑な自動車の使い方に、多くの方が抵抗感を持つことがなく運転しています。それは自動車の運転の仕方を自動車教習所などでしっかりと学び、実地運転を通して経験したからに他なりません。別に自動車がなぜ動くのかとか、そのメカニズムを知る必要はなく、あくまで輸送のツールである自動車の使い方を学びさえすれば良いのです。
パソコンの使い方もそれと全く同じことです。

パソコンやITに関心を持つこと

これから先、ITの技術が進歩して、より一層生活の中になくてはならないものになってきます。日々の仕事や生活の中にある具体的な課題をITが解決していくようになります。

パソコンという言葉を聞いただけで拒絶してしまうことは、今後増えてくるITの道具を使いこなす機会を失ってしまいます。まずは、パソコンやITに関心を持つところから始めてみてはいかがでしょうか。

<筆者略歴>

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笠原拓:システム開発者

笠原拓:システム開発者 東京都小平市出身、東京電機大学卒業。ソフトウェア開発会社に入社し、システムエンジニア及びプロジェクトリーダーとして、要件定義から開発、運用まで、幅広い工程作業に従事。医療・介護系システム会社へ転職し、プロダクト製品の開発・保守・顧客カスタマイズ対応も行う。その後、マーケティングソフトウェア開発でプロダクト管理を行い、本当に役に立つシステムはどのように作成すべきかを悩んでいたところ、現場の先生からのご相談を受け、ResKaを開発・販売に至る。

(笠原拓:システム開発者)

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