まめ学

4 K・8 K放送を見たい人はどれくらい? 機器設置時の悪質業者にも要注意!

  臨場感あふれる美しい映像を楽しめる、4 K・8 K放送。12月1日、NHKと民放で、新4 K・8 K衛星放送(BS/110度CSによる)がスタートする。そこで、新4 K・8 K衛星放送に興味がある人がどれくらいいるのか、オーヴォ編集部は「4 K・8 K放送って興味ある?」という調査をしてみた。

 調査は、J:COMの投票機能を使って11月(19~26日)に実施し、男女803人から回答を得た。回答は「ある」53%、「ない」47%でどちらも半数近くとなり、興味がある人がわずかに上回る結果となった。

 新4 K・8 K衛星放送の魅力は、現行のフルハイビジョンテレビ(約200万画素)と比べると、4Kは約820万画素、8 Kは3300万画素の高解像度で、高精細な映像が楽しめることだ。人物や景色、美術品といった、被写体本来の色をより忠実に再現するので、映像の臨場感が一層高まる。2年後に控えた東京オリンピックは「4 K・8 Kで見たい!」という人もいるだろう。

 では、新4 K・8 K衛星放送はどうやって視聴できるのか。同放送を受信するためには、目的に応じて専用の機器が必要になる。例えば、新4 K 放送だけを見る場合、4 Kテレビと専用チューナー、または専用チューナー内臓の対応テレビが必要だ。さらにNHK 8 K放送も視聴したい場合は、専用チューナーのほか、左旋波対応のアンテナも必要となる。詳しくは総務省のサイトなどで確認しよう。

 一方、工事業者を装う悪質業者にも要注意だ。「電波漏洩の調査費用の請求」や「(不要な)アンテナの設置」、「テレビが見られなくなる」…。言葉巧みに近寄る悪徳商法の被害に遭わないためには、自宅で受信している電波や設置機器を理解し、不審な業者を絶対に部屋に上げないことが重要だ。新4 K・8 K衛星放送が始まっても、現行の放送は変わらず視聴できるし、総務省やテレビ局などの関係機関がお金を請求することはないことを覚えておこう。「放送サービス高度化推進協会(A-PAB)」は、相談窓口のナビダイヤル(0570-048-001)を開設している。