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【インタビュー】三浦春馬、初物尽くしのドラマ「ダイイング・アイ」 「チャレンジをいっぱいもらえることはうれしい」

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-劇中の官能的なシーンもチャレンジですね。

 そうですね。ぬれ場ももちろん、原作でも印象的に描かれている、裸体で鎖につながれて部屋の中を散策するというエッジの効いたストーリー展開には興味があったし、挑戦してみてすごく面白かったです。

-主人公は過去の自身の一つの選択によって人生が決定づけられますが、三浦さんには人生の決定打となった出来事はありますか。

 まずはアミューズ(所属事務所)に入ったことは大きいです。あとは、ドラマ「14才の母」(06)、映画「恋空」(07)を経て、主演が増えたことです。大きな作品を任せられて失敗も反省もたくさんしたけど、それによって役者として大きく成長できたと思います。

-環境が変わることで内面も変化しましたか。

 以前、小栗(旬)さんに「一時の俺みたいにとがっていた時期があったね」と言われました(笑)。気が大きくなっていたということですけど、そこから得るものは何もなかったと当時の自分に言ってやりたいです。けんかしたり、周りに迷惑を掛けたり、お酒を飲んで酔っ払ったり、恥ずかしさしかないです。破壊的な感情からいいものって生まれないですね。

-最後にドラマの見どころをお願いします。

 私情になりますが、バーテンダーとして慎介と師弟関係にある江島光一役の生瀬勝久さんとは「14才の母」「ごくせん」に続く久しぶりの共演なので、大人になった自分が素晴らしい俳優と向き合ったときに、どんなレスポンスができるか?を見られているという緊張感がありました。劇中でも、江島と慎介の2人のシーンは回を増すごとにヒリヒリしてくるので、ぜひそこを見てください。

-生瀬さんから成長した三浦さんに向けて、何か言葉はありましたか。

 ないです。でも、本人には言わないものだと思います。僕も生瀬さんから、ある女優のいいところは聞きますもん。だから、どこかで“また聞き”することを願っています(笑)。

(取材・文・写真/錦怜那)

「ダイイング・アイ」

 「連続ドラマW 東野圭吾『ダイイング・アイ』」はWOWOWプライムで3月16日(毎週土曜午後10時~)スタート。全6話(第1話無料放送)。