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【インタビュー】映画『HERO~2020~』廣瀬智紀「一つ一つ突き詰めて作り上げていきました」北原里英「誰かのヒーローになれるような行動をしようと思ってもらえたら」

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-印象に残っている撮影は?

北原 舞台では描けなかった回想シーンは、「2人は仲がよかったんだな、ラブラブだったんだな」と思えてうれしかったです。そのシーンの撮影は撮影序盤に行ったので、その後の撮影ではさらに気持ちが入った気がします。

廣瀬 うん、楽しかったね、デートのシーンは。その楽しい、仲がよかったという思いを共有してその後の撮影ができたのはよかったです。舞台では描けなかったシーンでもあるので。

北原 私は広樹が働いている工場のシーンも好きです。普段の廣瀬さんからは、あまり工場で働く姿がイメージできなかったんですが、撮影で実際にその姿を見たら、広樹だってなぜか納得できたんです。広樹のことが、より“広樹”に思えた。なので、そのシーンを実際に見ることができたのはお芝居の上でもよかったと思いました。

廣瀬 工場のシーンは僕自身も印象的です。広樹が一人で残業して、ちょっとだけ残ってしまった仕事をこなしているというシーンがあったんですが、広樹の人柄があふれていてすごくいいシーンだなと思いました。それから、そんな広樹に声を掛けて手伝ってくれる浅美もすごくすてきに見えました。2人の恋心がここから始まったことが分かるとても大事なシーンで、僕も大好きなシーンです。

-公開を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。

北原 この映画を見終わったとき、誰かのヒーローになれるような行動をしようと思ってもらえたらうれしいですし、沈みがちな昨今の日本にぴったりの、心が温かくなる映画になっていると思いますので、ぜひご覧ください!

廣瀬 日々の生活の中で、癒やしを求めたいときに見てもらいたい映画です。心が穏やかに、優しい気持ちになれると思うので、気持ちが沈んだときや、暗い気持ちになったときに見て、少しでもその気持ちが楽になったらいいなと思います。

(取材・文・写真/嶋田真己)

『HERO~2020~』は、6月19日(金)からシネ・リーブル池袋ほか全国順次公開。
<公式HP>www.mmj-pro.co.jp/hero2020/