エンタメ

橋本巧×NewJack拓郎「のむのむ」対談

橋本巧×NewJack拓郎「のむのむ」対談 画像1

 特撮ヒーローたちがプライベートな飲みトークを展開するヒーロー居酒屋「のむのむ」に出演する橋本巧(43)、NewJack拓郎(55)がスペシャル対談を行った。「のむのむ」は、特撮・アニメの俳優&歌手の素顔を配信する「WaNT Channel」(https://twitcasting.tv/newjackt)のトークバラエティー。橋本は子役時代から1988年に「世界忍者戦ジライヤ」、92年に「恐竜戦隊ジュウレンジャー」のタイガーレンジャー/ボーイ役で出演。近年では、ブラジルで数万人を動員するアニメフェスに招かれ、人気を博している。拓郎は、93年に「五星戦隊ダイレンジャー」の主題歌でメジャーデビュー。タレントの及川奈央とラジオ番組で共演し、プロデューサーとしても幅広い活動を行っている。「のむのむ」対談は、そろいのアイスコーヒーに、拓郎がアルコールの香る“マイシロップ”を入れ、和やかに始まった。

NewJack拓郎(左)と橋本巧

橋本 出会ったのは1年半前ですよね。「スーパー戦隊“魂”」(毎年恒例のスーパー戦隊シリーズの関連楽曲で構成されたライブ)に行って、初めて拓郎さんのステージを見せてもらいました。MCから面白い。梅田凡乃(ひろかず・拓郎の別名義)さんとして、魅力に引き込まれました。一緒に飲み始めたときから「何かやりたいね」と。拓郎さんの中で企画が何個かあって、その一つが「のむのむ」だった。宮澤寿梨ちゃん(88年の「星獣戦隊ギンガマン」のギンガピンク/サヤ役)と3人で準備ができて、やりたいというときにコロナ禍があって、延び延びになったけど、5月にリモートで始めました。

拓郎 僕らが飲んでいるところを監視カメラで見ているようなことがやりたいなと。コロナがきたから、リモートになっているんですけど。インディーズのトークバラエティーということがやりたいね。

橋本 飲んで楽しいばか話がすごい多くて。ここで終わらせるのがもったいないよね、という発想から。初めは映像に出せたらいいね、イベントでやろうかという話だった。イベント会場に飲み屋みたいなセットを作って。お客さんを意識せずに、普段の話とかばか笑いをする話を、横からのぞき見でき、片耳で聞けるような形で配信しようかと。コロナ禍でリモートになったことで、トークをベースに、ゲームをやったり、コーナーを作ったり。

拓郎 飲んでいて、隣のテーブルで王様ゲームをやっていたら見ちゃうよね。面白いものを作るインディーズの発想では、10万円でできる。内容的には、飲み会の垂れ流しだよね。

橋本 王様ゲームほど下品な話はないです。言葉遊びとか、クイズ形式。自分たちのやりたいことを表現する。

拓郎 次回は11月29日に配信。そろそろ、3人で集まろうかと。

橋本 これまで5回やってみて、世の中の流れが変わっていく中で、リモートよりもう一つ先の段階に行こうと。もともとの飲んで話しているところを放送したいというベースに近づける状況になってきた。

拓郎 別の表現方法でたまに生まれちゃったリモートは、これからもやっていくかもしれない。何しろ、やりたかった3人で集まっての飲み会を垂れ流す。

橋本 やっぱり空気感が違う。ギアを一つ上げてみようかと。

拓郎 飲み屋さんを借り切って。小さいカウンターだけのところ。逆に何も決めないで、2時間やろうかな。

橋本 話し始めると止まらない。

拓郎 例えば、居酒屋で打ち合わせをしていたら、隣が騒がしい。英語禁止ゲームか何かをやっていて、うるせえなと思うけど、話が面白いし、いつの間にかすごく聞こえてきて、打ち合わせをそっちのけでずっと見ちゃう。誰か知らないけど、どうやら話を聞いていると、この人は元子役らしいよと。あくまでお酒が好きな仲良し集団。俺はギリギリの下ネタしか言わないから。

橋本 特撮の話はほぼほぼしないかも。あえて禁止しないけど、話す隙間がない。

拓郎 もし特撮のことを知らない人がいたら、知らないまま終わってもいいぐらい。

橋本 見た後で、この人たちがどういう特撮をやっていたのかと思ってもらうのもいい。

拓郎 でも、巧はブラジルに行ったら、フェスで何万人単位を動かす。国民的人気だよな。

橋本 「ジライヤ」がブラジルで放送され、人気になったんです。ずっと向こうのプロデューサーに「来てください」と言われてたけど、飛行機が嫌いで断っていたんですよ。初めて行ったのはおととし。いざブラジルに渡ると、空港でキャビンアテンダントさんが「写真を撮ってください」と。街でもタクシーが止まって、車の中から手を振られて「ジライヤ、ジライヤ」と。こんなにすごいのと思った。

拓郎 いつか「のむのむ」をポルトガル語に翻訳して、売りつけるよ(笑)。