カルチャー

医療系ベンチャーのエコシステム確立目指す 厚労省、JHVS2018国際シンポジウム開催

 厚生労働省は10月11日、医療系ベンチャー振興施策の一つとして実施する「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット(JHVS)2018」(10月10日~12日、パシフィコ横浜)で、医療系ベンチャーのエコシステム確立について考える国際シンポジウムを開催した。
 このシンポジウムでは、海外の製薬会社、ジョンソン・エンド・ジョンソン・イノベーションとベーリンガーインゲルハイムの責任者が、アカデミック及びベンチャーとの新薬開発体制などについて基調講演を行った。
 支援施策の説明で登壇した厚生労働省医政局経済課ベンチャー等支援戦略室の飯村康夫(いいむら・やすお)室長は、海外に比べ日本では医療系ベンチャーのエコシステム(収益構造)が確立しておらず、今後も支援に尽力したいとし、医療系ベンチャー・トータルサポート事業「MEDISO(メディソ:Medical Innovation Support Office)」などの施策を活用するよう呼び掛けた。
 また、医療系ベンチャー振興推進会議の座長、本荘修二(ほんじょう・しゅうじ)氏をモデレータに5人の専門家によるパネルディスカッションが行われた。

厚生労働省 医療系ベンチャー・トータルサポート事業「MEDISO」
http://mediso.mhlw.go.jp/