カルチャー

パフォーミングアーツを通じて多様性を考える“超ダイバーシティ芸術祭”初の全国キャラバン開始

パフォーミングアーツを通じて多様性を考える「True Colors CARAVAN(トゥルーカラーズキャラバン)」の出発式が、4月21日都内で開催された。

これは、日本財団DIVERSITY IN THE ARTSが2019年より東京を中心に開催してきた「True Colors Festival 超ダイバーシティ芸術祭」を日本全国に広げる初めての取り組みで、障害・性・世代・言語・国籍などにとらわれず、誰もが自分を輝かせて生きることを目指している。

出発式は、「True Colors Festival」アンバサダーの乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)さんとryuchell(りゅうちぇる)さんが司会を務め、このキャラバンのために結成された「CARAVAN Performers(キャラバンパフォーマーズ)」のメンバーが、ダンスやヒューマンビートボックスなど、それぞれのパフォーマンスアーツを披露した。

True Colors CARAVANは、札幌、仙台、名古屋、大阪など6ヶ所を行脚し、11月に東京でファイナルコンサートを開催する。

True Colors Festival   https://truecolorsfestival.com/jp/