デジもの

家の中に自分だけのオーディオ&ビジュアルスペースを たまご型シェルスピーカー

05.01 AVカプセチェア_オーディオハートVRS1 オーディオを楽しむのにはとにかくスペースが必要。映画やライブフィルムを楽しむシアターシステムを本気で構築ともなれば、スピーカーは10本にもなることもあるし、何より音量もすごい。家族の同意を得るのも難しいかもしれない。

 そんなオトーサンのために開発されたのかは定かではないが、小さな場所に自分だけのオーディオスペースが持てるのが、オーディオハート(千葉県柏市)から発表された“11.2chチェア・スタイル・スピーカーの「VRS -1」。外観は見てのとおりたまご型のシェルを持つ椅子で、この内部にドルビーアトモスなどの最新の立体サラウンドを忠実に再現できる12基のスピーカー、2基のサブウーファーが仕込まれている。

 スピーカーとの距離が近いので部屋に轟くような大音量が必要でないうえ、硬質のシェルは音漏れを抑えるようになっている。これなら映画への没入感も十分満足がいくはず。ゲーム好きのお子さんに乗っ取られる可能性も大なのが難点(?)か。

 パワーアンプを持たないので、音を出すには別途、AVアンプやプレーヤー、ディスプレイが必要となる。本体の大きさは幅995×高さ1,340×奥行き1,080mm、重さは93kgとなかなか立派。搬入に必要な最小幅が70cmと指定されている。完全受注生産で、希望小売価格は98万円(税別・運送料・設置費用別)。