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木の振動板を使った和モダンな高級イヤホン ビクター・ブランドで発売

10.22 木の振動板を使ったイヤホンがビクターで発売_HA-FW10000 音響、通信機器などのJVCケンウッド(横浜市)は、“木”の振動板を採用したイヤホンの発売10周年記念モデルとして、往年のビクター(Victor)ブランドによるハイエンドモデル「HA-FW10000」を、11月上旬に発売する。木を使った独自の振動板は新しい技術で新開発、“イヤホンも楽器”というコンセプトをさらに追求した作りとなっている。価格はオープン、店頭などでは18万円前後(税別)と予想される。

 ウッド振動板は、これまでごく薄く削り出した単一構造だったが、これにカーボンコーティングしたPET振動板を組み合わせた新振動板を投入するとともに、構造面でも不要な共振・鳴きを抑えるための強化、振動板の動きをスムーズにするための空気の流れの最適化などが行われている。

 ハウジングは楓、吸音材には阿波和紙と絹を使い、外装は職人の手による漆の多層塗りが施され、金色のメタルフレームとともに和モダンなテイストを醸しているのもポイントだ。ドライバー径11mm、インピーダンス16Ω、感度102dB、重さ約21.5g。