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ボーイングの新型旅客機に装着 ブリヂストンの航空機用ラジアルタイヤ

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「737 MAX 9」向け航空機用タイヤ

 

 ブリヂストン(東京都中央区)は、ボーイング(米シカゴ)の新型旅客機「737 MAX 9」に装着される航空機用ラジアルタイヤ(主脚用)の認証をボーイング社から取得した、と発表した。

 航空機用タイヤは、航空機の高荷重のもと、高速度で離着陸を繰り返すという過酷な状況で使用されるため、高い耐久性が求められる。同時に、飛行中の燃費向上のために、タイヤの軽量化も求められている。737 MAX 9向けタイヤは、技術的に難しいとされる耐久性と軽量化を両立させたという。

 タイヤは航空機部品の中で、最も交換頻度の高い部品の一つだが、新品のタイヤだけでなく、使用済みのタイヤのトレッド部分を取り除き新たなゴムに硫黄などを加えて圧着して再使用できるようにした「リトレッドタイヤ」も使用することで、天然ゴムなどの原材料の省資源化やタイヤ生産での二酸化炭素排出量削減、廃タイヤ削減に寄与する。