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「米中対立の出口と目指すべき国際秩序の姿」を議論 言論NPO、都内で国際会議を開催

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 「言論外交」を掲げる民間非営利団体「言論NPO」(工藤泰志代表、東京都中央区)は2月29日(土)と3月1日(日)の2日間、世界10カ国の主要シンクタンクトップや元首・閣僚経験者らを招き、東京都内で国際会議を開催する。

 言論NPOが3年前に立ち上げた「東京会議」の年次会議で、今年は「米中対立の出口と目指すべき国際秩序の姿」がテーマだ。2月29日は日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7、日経ビル3階)、3月1日は東京プリンスホテル(東京都港区芝公園3-3-1)でそれぞれ開く。入場は無料で、参加希望者は、以下のURLから申し込む。問い合わせ先は、言論NPO電話03-6262-8772。http://www.genron-npo.net/tc2020-general.html

 今回の会議には、アメリカ外交問題評議会、イギリス王立国際問題研究所、フランス国際関係研究所、ドイツ国際政治安全保障研究所などのトップのほか、ウルフ元ドイツ大統領やベドリヌ元フランス外相らが参加の予定。

 ルールに基づく自由な国際秩序を尊重し、多国間協力を進めて米中の共存を図ることこそが重要だ、との考えに立ち、対立克服に向けた道筋を話し合う。成果は先進7カ国(G7)の今年の議長国を務める米国と、日本の両政府に提案する。

 言論NPOは、健全な社会には建設的な言論や未来を見据えた真剣な議論の場が必要だとの考えの下、2001年に設立。今年1月には、日本、米国、中国、韓国の計4カ国の民間協議の枠組み「アジア平和会議」を創設した。