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AI技術を使い、手書き文書をデジタル化 ミツエーリンクスがOCRサービス「AI-Digica 」提供

 

 IT関連サービスを提供するミツエーリンクス(東京都新宿区)は、人工知能(AI)事業を手掛ける「AI inside」(東京都渋谷区)の、光学的文字認識(OCR)を使った紙文書のデジタル化サービスを支援する「AI-Digica with AI inside」の提供を始めると発表した。

 OCRは、手書きや印刷された文字をスキャナーなどで読み取り、電子テキスト化する技術だ。文字認識のAI技術を搭載した「AI-Digica」により、収集した大量の文字データから文字の特徴を学習することができ、読み取りの精度が向上したという。

 提供するサービスは主に法人向けで、ミツエーリンクスのスタッフが、購入先企業に出向いてデータ化を行う「出張AI-Digica」、ミツエーリンクスがデータ化を請け負う「AI-Digicaアウトソーシング」、購入先企業の設定やトレーニングを手伝う「AI-Digica導入支援」の三つのプランがある。また、データ化した情報を整理したり、システムに組み込んだりといった“その先”を支援するサービスも提供する。

 今回提供するAI inside社のOCRサービスは、NTT東日本が「AIよみと~る」との名称で提供しており、ミツエーリンクスはNTT東日本と契約し、「AI-Digica」の名称でサービスを提供、企業への普及を図る。