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「新型コロナと人生100年時代」メディアの視点問う 11月7日、新聞通信調査会がシンポジウム開催

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 「人生100年時代」といわれる。確かに日本人の平均寿命は伸び続け、サラリーマンも、企業の継続雇用制度などで希望者は65歳まで働けるようになった。さらに政府は70歳まで就業できるよう企業に求めており「70歳定年」も現実味を帯びている。

 そんな時代に襲ってきたのが新型コロナウイルスだ。人生100年時代を生きるには健康が前提となるのは言うまでもない。新しい生活への変化をもたらした新型コロナは、収束に時間がかかりそうだ。一方でテレワークの広がりなど働き方も変わりつつある。

 コロナ禍での人生100年――。メディアは的確な視点・論点を提示できているのか。公益財団法人、新聞通信調査会は11月7日(土)、プレスセンターホール(東京都千代田区内幸町2-2-1、日本プレスセンタービル10階)でシンポジウム「新型コロナと人生100年時代―メディアに求められる新たな提案力・分析力―」を開催する。

 新型コロナ感染防止の観点から、会場参加者(40人まで)とオンライン視聴で実施する。参加は無料。会場参加者は定員に達したため、オンライン参加者を募集している。申し込みは新聞通信調査会ホームページから

 シンポジウムは午後1時から(受付は12時半開始)午後4時まで。第1部の基調講演は解剖学者の養老孟司氏が務め、独自の自然観、死生観をもとに幅広い観点からコロナと人生について話す。

 第2部のパネルディスカッションは、養老氏に加え、著書『定年後』で知られる楠木新・神戸松蔭女子学院大教授、シングルライフについて多数の著作があるエッセイストの岸本葉子氏、メディアの立場から時事通信解説委員長の小林伸年氏が登壇。それぞれの観点からテーマについて提案・議論する。コーディネーターは松本真由美・東大教養学部客員准教授が務める。

 問い合わせはメールで新聞通信調査会まで。アドレスはchosakai@helen.ocn.ne.jp。