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年末年始の救援要請813件、雪の影響で増加 JAF宮城支部管内、「不要不急の外出自粛」も必要

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JAF宮城支部  「管内JAFロードサービス実施件数(速報値)」

 

 日本自動車連盟(JAF)宮城支部(仙台市)は、宮城県内の年末年始6日間(2020年12月29日~2021年1月3日)の管内ロードサービス実施件数(速報値)をまとめた。

 期間中の宮後県内の出動件数は813件で、前年同時期の696件より増加。JAFは「降雪の影響もあった」と分析している。東北全体でも3467件と前年(2579件)と比べ134・4%と増えた。

 今冬は12月中旬に、日本海側を中心とした寒波による豪雪で、最大2000台を超える車が新潟・群馬両県の関越自動車道で立ち往生したほか、年明けにも大雪の影響で富山県や福井県の北陸自動車道などで車の立ち往生が発生、降雪時の運転の怖さを実感させた。

 コロナ禍で「不要不急」の外出自粛を求められているが、JAFは冬場の備えについて「天気予報などで情報収集し、不要不急の外出を控える」ことを呼び掛けている。また、車にタイヤチェーンや手袋などを装備しておくことや、車内に長時間閉じ込められることも想定し、非常食、保存水、毛布、携帯型トイレなどの準備が必要だとしている。

 JAFはホームページで、厳冬期に車中泊を余儀なくされた場合の寒さをしのぐ対策について動画で公開している(http://movie.jaf.or.jp/details/46.html)。さらに、車が雪で埋まった際には一酸化炭素(CO)中毒に注意することを強調している。