ビジネス

帝京大開発の人工衛星宇宙へ 2021年度の打ち上げ目指す

帝京大開発の人工衛星宇宙へ 2021年度の打ち上げ目指す 画像1
帝京大学 超小型人工衛星「TeikyoSat-4」

 

 帝京大理工学部が研究開発する超小型人工衛星「TeikyoSat-4」がこのほど、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「革新的衛星技術実証2号機」向けの実証プログラムで使われることになった。2021年度内の衛星打ち上げを目標に準備が進められている。

 TeikyoSat-4は宇宙空間で無人で実験を行う超小型人工衛星。帝京大理工学部航空宇宙工学科の河村政昭准教授が主導し研究開発している。JAXAは今回、超小型衛星を活用した基幹的部品や新規要素技術の実証実験を目的とする革新的衛星技術実証2号機向け「革新的衛星技術実証プログラム」で使う超小型衛星としてTeikyoSat-4を選んだ。

 帝京大は「宇宙で実証されれば、超小型人工衛星内で宇宙環境を利用した宇宙実験を低コストに実施することが可能となり、ポスト国際宇宙ステーションとしての将来的な利用や新たなイノベーションが期待される」としている。