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実務実習の学生対象にPCR検査 実習先の不安解消、京都薬科大

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「学校法人京都薬科大学 PCR検査室」

 

 新型コロナウイルス感染症対策で京都薬科大(京都市)はこのほど、学内に開設したPCR検査室の運用を開始した。

 検査対象は原則、京都府内の病院・薬局で実務実習を行う同大学生(約50人)。受検者の唾液を採取し、最大1日40検体の処理が可能。PCR担当者最大14人、唾液サンプル収集時監督者最大4人の検査体制を組んだ。

 薬学部の学生は病院と薬局での各11週間の実務実習が必須。新型コロナウイルス感染拡大防止のため実習受け入れ先が実習前に学生のPCR検査を求めることが増え、実習の円滑な実施の観点から、実習学生を対象に無料でPCR検査を実施する体制を整えた。

 京都薬科大は今回の対象学生以外の検査は原則実施しないが、今後「行政から(対象外の検査)要請があった場合には対応できる体制を整えている」としている。