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戦争で海外から引き揚げてきた人たちの歴史、知って 「舞鶴引揚記念館 全国巡回展」を横浜で開催

戦争で海外から引き揚げてきた人たちの歴史、知って 「舞鶴引揚記念館 全国巡回展」を横浜で開催 画像1
「舞鶴引揚記念館 全国巡回展in横浜」

 

 横浜市の横浜赤レンガ倉庫で「舞鶴引揚記念館 全国巡回展in横浜」が3月17~23日、開催される。入場無料。

 京都府舞鶴市の舞鶴引揚記念館の収蔵品の中から、「ユネスコ世界記憶遺産」に登録された資料を含め、73点が展示される。昭和のヒット歌謡曲「岸壁の母」のモデルとなった端野いせさんが、舞鶴引揚援護局に託した息子宛てのはがきや、シベリア収容所の様子を描いたスケッチブックなど、貴重な歴史的資料だ。

 舞鶴市と同様、第2次世界大戦後、海外からの日本人引き揚げ者を受け入れるための「引き揚げ港」に指定された港のある都市を対象に巡回展を行う。横浜港は1945年11~12月に引き揚げ港に指定された。

 舞鶴引揚記念館の山下美晴館長は、「コロナ禍で、命や平和な日常の大切さを実感する今こそ、シベリア抑留や引き揚げの歴史を知って、当時の若者が何を体験し、生きるためにしようとしたことを身近に感じてもらえるのではないかと思っている」と話している。

・詳細:https://m-hikiage-museum.jp/contents/?p=5686