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阪南大の授業満足度が過去最高に 2020年度後期、在学生アンケート

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阪南大学 コロナ感染対策を施した「ハイフレックス授業」の様子

 

 阪南大(大阪府松原市)は、在学生を対象にした2020年度後期授業(2020年10月~21年3月)の満足度アンケートを実施し「満足度が80%と過去最高だった」ことが分かった。

 2000年から学生の授業満足度調査を前期・後期の2回行っており、今回は後期授業がほぼ終了した今年1月12~18日に学内の教育システム上のインターネットで調査した。対象学生4589人が受講している授業ごとに「授業の進め方や満足度」などについて質問。履修者延べ4万456人のうち2万2386人から回答があった。

 コロナ禍で遠隔授業と対面授業の併用となった後期授業については、「非常に良かった(39%)」と「良かった(41%)」とを合わせ80%が満足していたという。「どちらでもない」が16%、「良くなかった」「非常に良くなかった」が各2%だった。

 昨年4月発令の緊急事態宣言を受け、すべて遠隔授業となった2020年度前期の満足度は74%、2019年度後期については69%で、それらと比べ、今回は過去最高だった。

 阪南大ではコロナ禍の授業について、遠隔授業のツールを「Teams」など3種類に限定したり、対面授業でもライブ配信を実施し遠隔でも受講できるよう学生が選択できるようにしたりする対策を行ったという。満足度が過去最高値になったことについて、大学は「コロナ禍の授業だったが、学生にストレスを与えないように対策したことが評価されたのではないか」と分析している。

 大阪など関西地域のコロナ感染が深刻化しているが、阪南大では新学期も対面とオンラインを併用して授業を進めているという。阪南大の感染症対策については以下のサイト参照。

https://www.hannan-u.ac.jp/n5fenj000002z6ux.html