ビジネス

P&Gジャパンが神戸市と包括連携協定を締結 産学官民連携、環境、緊急時支援の3分野を追加

P&Gジャパンが神戸市と包括連携協定を締結 産学官民連携、環境、緊急時支援の3分野を追加 画像1
P&Gジャパン 「『もしもの時も暮らしはつづく』手帳」

 

 P&Gジャパン(神戸市)はこのほど、神戸市と産学官民連携や環境などに関する包括連携協定を締結した、と発表した。

 同社は、洗剤やヘアケア製品など日用品を手掛けるメーカーで、1993年に日本本社を神戸市に移転。社会貢献活動に積極的に取り組み、神戸市と「人材育成」「働き方改革」に関する協定を結ぶなど、企業と地元との連携を進めてきた。

 今回の連携協定は6月9日付で「産学官民連携でのイノベーション創出」「環境サステナビリティ」「緊急時支援」の三つの分野を新たに追加した。計五つの分野での包括的な協定になった。

 具体的には今後「産学官民連携でのイノベーション創出」では、街の美化・景観向上に取り組む「P&G×神戸市×学生」のプロジェクトチームをつくり、ポイ捨て削減の実証実験を計画。「環境サステナビリティ」では、里山放置林の整備など、神戸市の里山づくり活動に協力する。

 「緊急時支援」については、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、既にP&G滋賀工場で製造した医療用マスク30万枚を神戸市民病院機構に提供しており、さらにコロナ禍で生活が厳しい状況にある子育て世帯に衣料用洗剤、台所用洗剤などP&G製品を提供するとしている。